SEOの書籍って結構たくさん出てますよね。自分も一冊持ってます。

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おそらくですが、SEOの本で一番有名ではないでしょうか?

やたら絶賛されているこの本ですが、自分が読んだ感想としては「まぁ、だいたい知ってるかな・・・」といったものでした。

というのも、この本を読む前に自分はあるブログのSEOに関する記事を読み込んでいたからです。

内部対策ならこれだけで十分では?

それは、パシ氏のアフィリエイト野郎のSEO対策のカテゴリです。

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かなりボリュームがありますが、この部分を読んでおけばSEOに関する基礎的な知識はだいたいつくのではないかな?と思います。それくらい、しっかりした質の高い記事の集まりだと感じました。

基本的に、SEOの書籍は内部対策にしか触れていません。なぜなら、外部対策はほぼブラックハットSEOだからです。

外部対策に触れている本を探した結果

立ち読みですが、気になってブラックな外部対策に触れている本を探しましたが、ほとんどありませんでした。内容的にまずいという理由からかもしれません。

もちろん、自演リンクの分散等に触れている本も存在します。しかし、なんというか内容的に浅い印象を受けました。

そもそも、書籍でブラックな手法について学ぼうとするのが間違っているのです。

ブラックハットSEOは努力の賜物

ブラックな手法というのは、トライ&エラーだと思います。実際に自分でやってみないと、どの程度仕掛けてどれくらい効果があるのかはわからないし、誰も教えてくれないのです(一部教えてくれる人もいますが)。

自分でリンクを貼ったりして、少しずつデータを集めていくのです。こういった作業を繰り返して、ブラックな手法を自らの手で学んでいくのです。

ブラックハットSEOは努力の賜物だと思います。

さいごに

自分がこの記事で言いたかったのは

  • SEOについて学ぶならネットで十分だよ
  • 外部対策(ブラック)は自分でやんなきゃわかんないよ

ということです。別に、ホワイトかブラックかどちらのほうが良いとか言いたいわけではありません。ただ1つ言えるのは、SEOのことばっか初心者が考えても意味ないだろうな、ということです。

自分も対して経験者というわけではありませんが、本来SEOはサイトに良質なコンテンツがあってこそ成り立つものだと思います。ですから、最初のうちはSEOなんて考えずに、気ままに記事書いてればいいんじゃないかなぁ・・・と。

この記事も別にSEOのこと考えて書いてるわけじゃありませんしね。テキトーでいいんです。最初は。