Bootstrapでサイトの装飾をしようと考え、少しドットインストールで勉強してみました。

だいたい7回分くらい見て、なんとなく理解して放置していたのですが、先日このような記事を見かけました。

現在、元リンクが見れません! 大体、「Bootstrapはらくするためのものなのに、それに学習コストを割くのはおかしいのでは?」 と言った内容です。

確かに、楽してサイトを作るためにBootstrapを本格的に学ぶのはおかしいような気もします。

ただ、実際にBootstrapを使ってみると、「ドットインストールくらいは見てもいいかな」と思うようになりました。

試しに装飾のないHTMLにBootstrapを適用してみる

よくわかるPHPの教科書にあるサンプルに、Bootstrapを少し使ってみました。

といっても、本当に少しで、tableタグにclass=”table”を付加したくらいです。

それだけでも、わりとちゃんとした見た目になります。Bootstrap様様ですね。

ただ、まだやっていないのでわかりませんが、それ以上のことをやろうとすると公式のリファレンスだけでは逆に時間がかかりそうな気がしてきました。

部分部分の装飾にリファレンスを見るのは便利ですが、全体像がつかみにくいです。

その点、ドットインストールでは全体も見据えた解説がある(確か)ので、結構いい感じだと思います。

全部見ても1時間かからない

ドットインストールには、現在Bootstrapの動画が全部で18本あります。

18本というと多いような気もしますが、ご存知の通りドットインストールの動画は一本3分以下です。全部見たとしても一時間かかりません。

他の動画に関しても言えることですが、これは結構驚異的だと思います。たった1時間程度で、その技術のおおまかな内容がつかめるのです。

まぁ一時間程度なら、Bootstrapについて学んでみてもいいじゃないでしょうか?

さいごに

といっても、Bootstrapを利用しようと思っている人の状況はそれぞれ違うと思いますし、別にドットインストールを見るのが正解とも限りません。

自分のように、今後Webデザインも結構きちんとやりたいと思っていたり、興味がある人にとってはBootstrapをちゃんと学ぶ価値はあると思います。

しかし、プログラマの方やその場しのぎでHTML/CSSに触れている人にとっては、1時間の動画を見るのも苦痛でしょう。

Bootstrapがどういう目的で作られたのかよく知りませんが、楽をするならとことん楽したほうがいいですよね。

それなら、リファレンスをちょろっと見て理解するのも手です。

ただ、CSS自体よくわからない人や、自信のない人はドットインストールを見たほうがいいかもしれません。たった1時間です。我慢しましょう(?)。