前々からこのブログで取り上げていた、WordCamp Tokyo 2014に参加してきました!

個人的に、こういった催し物に参加することはあまりないので、慣れない部分も多かったですが、無事イベントに溶けこむことができた(?)と思います。

参加したセッションなどは色々あるのですが、気になったものを簡単に振り返ってみます。

習得レベル別に考えるこれからの勉強法と勉強会

最初の本格的なセッションですね。

結構具体的な方法論を解説するのかな?と思っていたのですが、そうではなく、登壇者の境遇に沿った経験論をゆる~い感じで説明する感じのセッションでした。

個人的に気になったのは「コミュニティに参加して勉強する」という方法論で、これは今の自分、将来の自分にとって抜けがちになる(なりそう)なものだったので、気をつけようと思いました。

というのも、自分はわりと一人で黙々と勉強するべきだ、と思う部分が多く、あまり人と関わらずに勉強することが増えてしまいそうだからです。

これには人によって色々と意見が別れる部分もあると思いますが、自分が大切だと思うのは一人で勉強する時間とみんなで勉強する割合のバランスです。

どちらの方法論がいいというわけではなく、一人で勉強することにも、みんなで勉強することにもそれぞれメリット・デメリットが存在すると思います。

自分の場合、一人で勉強する機会が増えてしまいそうなので、ときどき他の人とも触れ合ってみたり、今回のようなイベントに参加していくことにします。

スポンサーブースに関して

jetpack

WordCampは色々とスポンサーが出典しているので、それも色々と見て回りました。

自分が知らない企業も、こういった機会にたくさん知ることができるのでよかったです。

ほとんどのスポンサーはステッカーを配布しており、自分も色々と頂いたのですが、一番使えそうなステッカーがJetpackのものだったのが屈辱的でした(笑)

Jetpackはステッカーの他にもサングラスなど数多く配布していましたね・・・。

今後自分はWordCampにどう参加すべきか

今回、WordCampに参加して一番思ったことは、「今後はスタッフとしてWordCampに参加したい」ということです。

スタッフといっても色々あると思いますが、とにかく参加者としてではなく、登壇者として参加するなど何らかの形で提供する側にまわりたいな、と。

今回参加したWordCampですが、いいこともあれば少し気になることもありました。

自分はわりと早い時間帯に到着したので、一般の参加者が会場に入れる時間帯があいまいになっていたのは少し困りました(当日は9:30から一般の人が会場入りできるようになりました)。また、一番最初のセッションでタイムスケジュールがややずれていたことや、スライドがスクリーンに表示されないことがあったのも気になりました。

といっても、そういうことがあったので「ふざけんな!」というわけではもちろんありません(笑)

WordCampは、今ではかなり多くの人が参加するようになったイベントです。だからこそ、それを提供する側はあまりうまくいかなかったことも振り返って、今後のWordCampをさらにより良いものにしていくべきだと思います。

そういうわけで、今後自分はただ単に参加者として楽しむだけではなく、逆の立場からもWordCampを盛り上げて行きたいな、と感じました。

また、仮に登壇者として参加するのであれば、ただ単純に自分の成果を発表したいという目的もあります。自分は開発者としてこれからもWordPressに関わっていくと思うので、やはり見る側ではなく見せる側のほうが性に合っているかな、と(笑)

さいごに

なんか偉そうなことをいろいろ書いてしまいました。

来年の予定はまだなんとも言えませんが、来年もし参加するならスタッフとして参加して、絶対Tシャツを手に入れたいと思います!!!

WordCamp、お疲れ様でした。