2015年に流行りそうなSEOの手法2つ
年々SEOは進化してきていて、これからはこれまで通用した小手先のSEOでは通用しなくなっていくのではないかと思います。
今回は、これから流行しそうなSEOの手法について考えていこうと思います。
2015年に流行りそうなSEO
コンテンツSEO
まずはコンテンツSEOです。
コンテンツSEOといっても、やることは単純で「読者にとって有益なコンテンツを提供し続ける」といったものです。
ただ、これだけだとあまりにも漠然としているので少し具体的に考えてみましょう。
個人的に、このコンテンツSEOで重要なポイントは「読者にとって」有益な情報であるということで、万人受けするコンテンツを作る必要はないと思います。
記事を作成するときに
- 記事のメインキーワードはなにか?
- そのキーワードで流入してきた人にとって、この記事は有益になるか?
を、主に考えていけばいいでしょう。ですから、特にサイトやブログを専門化する必要もないですし、記事ごとに最適化するイメージでいいと思います。
最初はなれない作業かもしれませんが、アクセスが増えてデータが集まってくると何となくわかってくるでしょう。
コンテキストSEO
これは、2014年末に話題になった3年後に生き残るアフィリサイトを考えてみた①が参考になるでしょう。
記事を書いた人の体験や経験によって、同じ記事でも違うように伝わるということがコンテキストSEOの大切なポイントです。
これからは、自分が何者であるか、何をしてきたか、何を伝えたら他と差異を図れるかが重要になってくると思います。
ですから、より自分を生かせるような記事作りが求められるというわけですね。
ホワイトな手法が流行る?
こうして見ていくと、全体的にホワイトな手法が2015年は流行るような気がします。
実際、ホワイトハットSEOでこれからはやっていくぞ!という人を数多くみかけます。
- ホワイトハットSEO
- 自演リンクなどのスパムに頼らない、検索エンジンが推奨するSEOを指します。
しかし、ホワイトな手法というのはとても大変です。記事作りに見合うリターンが得られないことも最初はしばしば起きると思います。それでも、継続的に良質な記事を積み上げていく必要性があるというわけですから、きついですよね・・・。
自分もホワイトなSEOで頑張ろうと思いますが、それなりに余裕がある状況じゃないと難しいです。別にブラックな手法を勧めるわけではないですが、ホワイト・ブラック両方の特徴をおさえた上で、どちらの手法を用いるかを選ぶべきだと思います。
さいごに
いかがでしたか?
最後に一つ、記事制作に関して僭越ながらアドバイスを。
最初のうちから、完璧なものを目指していると、いつまでたっても上達しないと思います。もちろん、いいものを目指すことは大切ですが、別に100%の記事じゃなくてもいいでしょう。
60%くらいの記事でいいので、最初のうちは記事をとにかく書きまくる!これに尽きます。自分もまだまだですが、これからもどんどん記事を書いていこうと思います。