PHP技術者認定試験について調べてみました
あまり資格試験には興味のない自分ですが、Web系資格は実務でも役に立つらしいという話を聞いて、最近は少し関心がわいてきました。
今自分はphpについて勉強しているということもあって、phpの資格試験を調べると「PHP技術者認定試験」というものがあることを知りました。
今回はこの資格について調べたことを書いていこうと思います。
PHP技術者認定試験とは?
目的: PHPの専門技術取得能力を正当に評価できる技術者認定試験を実施することにより、「認定者の雇用機会」や「認定者が所属する会社のビジネスチャンス」の拡大を図ることを目的とする。 引用:試験概要 - PHP技術者認定試験
・・・正直公式ページの概要欄を見てもよくわかりませんでしたが、以下のpdfの説明はわかりやすかったです。
www.temptech.co.jp/img/seminar_event/120824.pdf
PHP技術者認定試験について
試験は初級と上級とウィザードの3種類あるらしく、順番に難しくなっていくそうです。
初級試験は学生~社会人1,2年、上級試験は社会人3年~とありますが、初級でも合格率が6割位と難しいそうなので、きちんと勉強しないと合格できなさそう。
ウィザードは偉い人やいろいろな人に自分が提出した論文(もしくはコード)を見てもらって、認定されるかどうかが決まるそうです。
で、この試験なんですが教材がオライリーの本らしく、初級だと「初めてのPHP5」、上級だと「プログラミングPHP」が主教材になっているようです。
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このことからも、この試験が実務では使えない知識ばかりを問うものではないことがわかりますね!まぁ、良くない問題が出題されるという話も見かけましたが・・・。
このほか、副教材も発売されていて、初級だとそれだけで合格できるという記事もけっこう見かけました。
また、ITメトレで問題が見れるので、気になる方は試しに解いてみてもいいかもしれません。
ITトレメ PHP技術者認定・初級 過去問題一覧 - @IT自分戦略研究所
さいごに
かなりざっくりとですが、PHP技術者認定試験について見てきました。
プログラミングの勉強は何から始めていいのかわからない部分も多いですが、こういった試験が指標になるのはありがたいことですね。