これは便利!技術書を読むときはもうブックスタンドが欠かせません
みなさん、技術系の書籍を読むときはどのようにしていますか?
自分の場合、これまではキーボードと体の間に本を置いて、本を読みながらキーを打てるように工夫していました。
ただ、それだと腕で本を固定する必要があったり、本が邪魔でうまくキーを打てないなどの問題点がありました。
そんな中、友人がブックスタンドを使うと便利だよと教えてくれたので、自分もさっそく買ってみることにしました。
いざ使ってみると思いのほか便利で、「もっとはやく買っておけば・・・」と思いましたね。
今回はそのブックスタンドの紹介です。
思いのほか安く買えるブックスタンド
Amazonで調べてみるまで知らなかったのですが、ブックスタンドって結構安いんですね。
今回自分が購入したものだと1,400円ほどでした。
他にもいろいろありましたが、値段はどれもそのくらいで、違うのはカラーリングくらいです。
やたら高いものもありますが、特にどのブックスタンドでも性能は変わらないと思うので安いものを買えばいいと思います。
実際に使ってみた感想
さっそく届いたブックスタンドを使ってみたのですが、まずはじめに思ったのは本を横において読むのがこれほど楽だったとは!ということです。
これまで自分は
- 下を見て本を読む
- 前を見てキーをたたく
という動作を繰り返しながら技術書にあるサンプルコードを打っていたので首が痛くなりがちでした。
しかし、本を横に置くことで顔を上下ではなく左右に動かすようになったので、首の負荷が減りました。これは非常に楽。
また、分厚い技術書でもきちんと支えることができるのか心配だったのですが、案外大丈夫なものですね。自分が利用している大きめの500ページ程度の本でも余裕ですし、おそらく既存の技術書はすべて支えることができると思います。
その他、自分が買ったブックスタンドには多段階の角度調整機能があったので、好きな角度で本を見れるのもポイントが高かったです。
ただ、問題点として個人的に感じたのは、本がややめくりにくいということです。
上の画像を見ていただければわかると思うのですが、ブックスタンドの下の方にあるページホルダーで本が固定されています。
そのため、本の紙の材質にもよりますが、コツを掴まないとページをめくりにくいかもしれません。上にスライドさせるようにめくるのがコツです。
あと当たり前なんですが、ページホルダーの下にある文字は読めません。少しページをずらす必要があります。
さいごに
少し欠点もありますが、ブックスタンドを購入したのは成功でした。
これからもっと分厚い技術書を読むようになると、これまで自分がやっていた方法だと本を読みながらキーボードを叩くのは本当にやりにくくなると思います。
教えてくれた友人に感謝ですね・・・。
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