よくわかるPHPの教科書は、データベースに関しても軽く解説しています。

自分はあまりデータベースには興味が無いのですが、この本に書いてある基本くらいのことは知っておこうと思い、データベースの章にも取り組むことにしました。

導入

最初に、データベースとは何かという説明や、データベースの利用方法について解説しています。

XAMPPで簡単に練習ができるのはありがたいと思いました。

SQLの基本

この本ではphpMyAdminを使ってデータベースについて学習しますが、データベースの操作は実際にSQL文を打って行います。

この節では

  • CREATE
  • INSERT
  • UPDATE
  • DELETE
  • SELECT

といった構文が紹介されていました。

どれもかなり基礎的なものでよく使うと思うので、覚えておきたいです。

SQLの応用

先ほどのSQLの基本で使った構文を用いながら、それの応用となる構文について紹介されています。

ただ、最初の方は順調に進んでいたのですが、後半のリレーションあたりでよくわからなくなってしまいました・・・。

ゆっくりやれば理解できると思うのですが、どうもややこしくてあまりやる気になれなかったので飛ばすことにしました。今後、必要になった時に確認する程度にします。

また、一番最後にデータベースのバックアップ方法が解説されていました。バックアップの方法自体は簡単ですが、やるのがつい面倒になってしまうと思うので気をつけたいです。

さいごに

一通りデータベースの章を勉強しましたが、やっぱりデータベース単体の学習はそんなに面白くないですね・・・。

感じ方は人それぞれかと思いますが、個人的にはデータベースにはあまり時間を割かず、最小限の知識で済ませようと思いました。

といっても、この本だけではかなり足りないでしょうけどね。

実用的なプログラムの制作

次の章から、実用的なプログラムの制作に入ります。

ここでは

  • PHP+DBの本格的なWebシステム
  • Twitter風ひとこと掲示板

を制作するそうですが、特にTwitter風ひとこと掲示板の方は脆弱性の対策を本書以外でしっかりやっておこうと思います。

また、この本ではCSSについては考えられていないので、Bootstrapで簡単に装飾をしてみたいです。まぁ、Bootstrap使ったことないですけどね・・・。ドットインストールあたりでちょろっと勉強して活用してみます。

よくわかるPHPの教科書も次で終わりです。この調子で頑張ろう!