パソコン

さぁ、プログラミングを始めよう!と思って、最初につまづくとすれば開発環境の構築でしょう。

プログラミングをするためには各言語ごとに違った環境が必要なこともあり、正直プログラミングを全く知らない人にとっては訳わかんないと思います。

おそらく、多くのプログラミング初心者がプログラムを打つ前に、ここで諦めてしまうんじゃないでしょうか。

そこで今回はプログラミングを始めたいんだけど開発環境が整えられない方向けに、環境構築をスムーズに進めるためのTipsを紹介しようと思います。

情報は最新のものを使うべし!

新鮮な野菜

プログラミング系の技術は日進月歩で、あっという間に今使える情報が使えなくなることもあります。

これは開発環境にも言えることで、昔はこの構築方法で大丈夫だったけど、いまは無理ということもザラにあります。

特に、ネットで情報を調べているとやたら古い環境構築の記事を目にすることもあるので注意が必要です。

例えばよく開発環境を導入する手順を画像付きで紹介している記事がありますが、その記事中で使われている画像を参考にしようと思っても、古くて今ではない選択肢があったりと戸惑うことが多いです。

ですから、開発環境の構築に触れている記事を見つけた時は、その投稿日時を確認するようにしましょう。

ある程度新しいものであれば、記事中の参考画像にある環境も今と同じことが多く、わからないことが少ないと思います。

お手軽に利用できる開発環境を選ぶ

はさみ

開発環境には構築が簡単なものと難しいものがあると思います。

例えば、PHPの開発環境にApacheがあると思いますが、初心者がいきなりサーバーの構築をApacheで一からやるのは難しいんじゃないでしょうか。というか自分もやってません(笑)

PHPであればXAMPPという開発環境がセットになったお手軽パッケージを使うとすぐに開発環境が整えられます。

このように、現在は便利なツールがたくさんあるので、初心者のかたはこういうものから始めるといいと思います。

より簡単に環境構築ができないか、調べなおしてみましょう。

Macを使う

Windowsだと開発環境を色々とダウンロードする必要があっても、Macだと元から開発環境が整っていることも多いです。

また、プログラミング等の技術を調べていると、見つけた記事がUNIX系のOSを前提とした情報であることも多く、Windowsだと多少困ることもあります。

多くのプログラミング初心者がWindowsを利用していると思いますが、これからもし本格的にプログラミングを始めるならMacを利用したほうがいいかもしれません。

ま、自分もまだWindowsなんですけどね・・・。そろそろMBA買いたいです。

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どうしてもわからない時は人に訊く

ネットや本で調べたとしても、どうしてもわからないこともあります。

そういったときは素直に人に訊くのが一番だと思います。近くにプログラミングに詳しい人がいれば、質問してみましょう。いない場合、技術系のコミュニティに参加するという方法もあります。環境構築だけでなく、さまざまな場面で役立つでしょう。

それが無理な場合は人力検索サービスを利用しましょう。一番有名なものはYahoo!知恵袋だと思いますが、技術系の情報は人力検索はてなを使うべきです。ITやコンピュータに詳しい方が大勢いるイメージがあります。

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さいごに

パソコンを使う女性

初心者にとって、開発環境を整えることは本当に大変だと思います。自分もそうでした。

ただ、こういった技術系の環境はその導入自体が勉強になることも多いです。めげずに試行錯誤して構築した、その過程の経験がのちのち役に立つこともあると思います。

一度開発環境を構築してしまって安心するのではなく、他の構築方法を試すことも大切ではないでしょうか。

こういった技術は日々勉強することが重要です。自分も現状に満足せず、他の方法を試していこうと思います。