OpenSSHをWindowsにインストールした時に何かと不具合が生じるときの対処法
Windowsはコマンドプロンプト上からSSHクライアントに接続できないので、何か良いソフトがないか調べていました。
すると、OpenSSHというソフトを使えばできるようになるそうなので、試しにダウンロードすることに。
しかし、それによって自分は色々と不具合が生じてしまったので、今回はそれを直す方法をご紹介します。
不具合を治す方法
OpenSSHをダウンロードすると、環境変数のパスが書き換えられるようです。
これは、「PC」のプロパティ→「システムの詳細設定」→「環境変数」→「システム環境変数」のPathを見ると分かります。
おそらく、OpenSSHをダウンロードした直後だとPathがOpenSSHのものだけになっていると思います。おそろしや。
これを、もとの設定に書き換えるのですが、なにせ元のパスが吹っ飛んでいるのでどう書き換えればいいかわかりません。
「システム環境変数 path デフォルト」みたいな感じで検索すれば元に近いものがわかるかもしれませんが、たいてい元の設定から書き換わっているので、解決しないと思います。
システム環境変数 path デフォルト - Google 検索
一番いいのは、自分のPC環境に似た周りの人にパスを見せてもらうことです。これが手っ取り早い方法です。
いない時は、残念ですがエラーが出るたびにその原因となるソフトを検索して、そこにパスを通す作業をしてください。
WindowsのSSHクライアント
コマンドプロンプト上からの接続ではありませんが、WindowsにはTera Termという有名なSSHクライアントがあります。
何もSSHクライアントを入れていない人は、おとなしくこれを入れておけば間違いないです。
操作もわりと簡単だと思いますし、日本では普及しているのでわからないことがあっても検索しやすいでしょう。
さいごに
慣れないことはやらないもんですね、はい。