tool

漠然と、これからは人が働く機会は減っていくだろうな、と思っていました。

プログラムや機械の発達によって人が必要となる仕事はどんどん減っていき、今ある仕事は自動化され、人が動くことはほぼなくなっていくだろう、と。

そう思っていた矢先、自分が考えていた内容と似ていそうな記事を見かけたので、気になって読んでみました。

グーグルCEO「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」|リーディング&カンパニー株式会社

だいたい考えていたのと同じような内容でした。

これから仕事はどうなって、人はどのように働いていくのでしょうか。

なにもしなくてもよくなるかも

boy

極論、本当に全て機械に任せてしまえば、人は何もすることがなくなります。

先ほど紹介した記事に、

創造性を必要としない仕事は全てテクノロジーに代行される

といった記述がありましたが、もっと言えば創造性が必要な仕事も、もしかすると機械が自動で行ってくれるようになるかもしれません。

ただ、これは流石に自分が生きている間には無理なんじゃないかなぁと思います。明確な根拠はありませんが・・・。

機械に任せられないような仕事をする

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これからの将来、失業しないためには「機械ではできない仕事をする」必要がありそうです。

そう考えてぱっと思いつくのは、プログラマやデザイナーといったところでしょうか。どちらもざっくりとした職種ですが、創造性があるといったことを考えると、だいたいそれらに関わる内容の仕事はこれからもなくなることがなさそうです。

https://wayswebhack.com/study-programming/

特に、プログラムに関わるIT系の仕事は、これから機械化が進む過程でも必要とされそうですし、重要な職業だと思います。

明日仕事がなくなるかもしれない

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とはいっても、なんだかんだ大丈夫な気もします。今普通に働いている人にとっては、近い将来に自分の仕事がなくなるかもしれないとは想像しにくいかもしれません。

しかし、「10年後」にはすでに消えていそうな職業についての調査もあります。

オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

本当にこうなったら怖いですね。

10年後なんてあっという間だと思いますし、ヘタするともっと早くなるかもしれません。

実際にこういった問題に直面するまでは人ってその問題の重大さに気づきにくいものだと思いまずが、できることなら今のうちから仕事がなくなっても大丈夫なように備えておきたいですね・・・。

さいごに

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本来ならロボットに任せることによって人の生産性が上がって、より豊かになるはずなのに失業者が増加するなどして貧しくなる人が増えてしまうのは皮肉なものですよね~。

将来どうなるかは誰にもわかりませんが、テクノロジーの進歩・研究と同時に、人類はこういった問題にも取り組んでいく必要がありそうだなと感じました。